心の不安や感情の浮き沈みがあれば
心が定まらず、大小に関わらず、
何か起こるたびに、
その悩みにいつまでも囚われ
そこから抜け出せない人もいると思います。
こうして、生命のルーツをたどり
神元に還られたご先祖様と共にあり、
ご先祖様によって与えられた
生命と永世を見つめ、感謝する生活の中で
日々の小さな気付きは、本を読むだけでは
得られないものでもあります
人生観と死生観を持つことは
幸せに、また豊かに生きることに、
大きく左右するものであると思います。
人生観
「与えられた人生をいかに生きるか」
死生観
「どう生き、どう死ぬのか」
どちらも、心の在り方を
見つめる観点でもあります。
仏教では、生と死を分けて
考えないようです。
この日常・時間の積み重ねが人生。
日々の生活の中で常に「生死」と
受け止めて過ごすこと。
すべての出来事に、一喜一憂せず、
意味を感じるようになるのだなと
思います。
生は絶え間なく流れ、
時間は戻すことはできません。
人生は儚い夢のように
あっという間に終わってしまうもの
有限なる人生、尊い”時間”を
何気に過ごしてしまいやすい日々の中で
どれだけその重みを感じれるかは
とても重要であると思う様になります。
死と向き合うというのは
何か病気になったり、
追い詰められたりしてからの
ことではなく
日頃から「生死」の意識を持つこと。
人生の目的、生死観を見つめることから
何を大事にして生きるかを
気付かせてくれるものです。
”死”と”永生”を意識してこそ、
見えてくる生”
生かされた生命は”ご先祖様”が
あってのことですし
自分は未来の先祖になる
存在でもあります。
自身の揺らぎない軸とは
生命の根=ご先祖様です。
心のあり方を正そうとしても
足場を固めない限り、いつも内外が
ぐらぐらと不安定なのです。
幸せで豊かな人生の華を咲かせるには
ご先祖様に安らかに成仏していただき
”人生の足元”をまず、
しっかりと固めることです
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