感謝の言葉は知っていても
感謝の深みはそれぞれです。
感謝しましょうといわれても
感謝への意識が個々人で違っていて
ギャップを感じる人も
いるかもしれません
だけど、やっぱり
どんなことも結局感謝することが
とーっても大事なんです
幸せになるなら、感謝は 不可欠です。
「感謝の気持ちが湧いてこない人」は
まず、気付くことが大切です。
お釈迦様の教えの一つに
知恩・感恩・報恩の教えがあります。
知恩(ちおん) お陰様に気付くこと。
「自分は一人で生きている」と
思っている人も、実際は
自分だけの力で生きている人はいないです。
誰かの、何かの支えを受けている存在です。
自分は一人ではないし、
静かに周りを見つめてみれば
人や物や自然にも、支えられていることを
知る(感じ、認識し)、気付くものです。
当たり前と思っているようでも、
頭で分かってはいても、感謝の心が
伴っているかを、誰にも言わなくていいので
「素直に」見つめてみてください
自分を取り巻く、「お蔭様」に気付くと、
心の深みから「ありがたみ」が
だんだんと湧いてきます
(私もまだまだですが)
あぁ…ありがたいな…という感謝の気持ち
それが感恩です。
幸福度が高い人は、感謝の心が深いです。
それは、幸せだから感謝するのでなく
感謝するから幸せになれるんですね
そうした「感謝の気持ち」が
だんだん深まると
「支えてくれる人のために頑張ろう」
という、お蔭様に対して
恩を返したいという思いが湧いてきます
それが報恩です。
恩を忘れず、恩送りや恩に報いること。
報恩の種まきは、尊い善行と言われていて
「幸せ」の種まきでもあります。
こうして
知恩→感恩→報恩へと繋がって
感謝は深まり、循環するんですね。
急に感謝を深めようとするよりも
日々の瞬間瞬間の
気付きと感謝の積み重ねから
深まってくるものだと思います。
気持ちがついて行かないと
表面的になってしまうだけです。
「まずは恩を知ること。」
何が一番先に思い浮かびますか?
自分の存在自体を思う時、
全ての生命の根源には、
命を繋げて下さった両親がいます。
事情はさまざまであったとしても
命は、両親から授かったものです。
両親に感謝して
御先祖様に感謝することは
人として、当たり前のことだけど
この生命が当たり前のようになり
両親への有難みを忘れ、
ご先祖様を蔑ろにして、感謝を忘れている人が
多くなっているように思います。
その心を取り戻すことが大切です。
両親に感謝し、ご先祖様に感謝することから
感謝は深まり、幸せは広がっていきます。
そこに、注いで下さった
愛を忘れないように
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