知恩・感恩・報恩の教え

永代先祖供養

感謝の言葉は知っていても
感謝の深みはそれぞれです。

感謝しましょうといわれても
感謝への意識が個々人で違っていて
ギャップを感じる人も
いるかもしれません🤔

だけど、やっぱり
どんなことも結局感謝することが
とーっても大事なんです💝

幸せになるなら、感謝は 不可欠です。
「感謝の気持ちが湧いてこない人」は
まず、気付くことが大切です。

お釈迦様の教えの一つに
知恩・感恩・報恩の教えがあります。

知恩(ちおん) お陰様に気付くこと。
「自分は一人で生きている」と
思っている人も、実際は
自分だけの力で生きている人はいないです。

誰かの、何かの支えを受けている存在です。

自分は一人ではないし、
静かに周りを見つめてみれば
人や物や自然にも、支えられていることを
知る(感じ、認識し)、気付くものです。

当たり前と思っているようでも、
頭で分かってはいても、感謝の心が
伴っているかを、誰にも言わなくていいので
「素直に」見つめてみてください🤫

自分を取り巻く、「お蔭様」に気付くと、
心の深みから「ありがたみ」が
だんだんと湧いてきます😇🙏
(私もまだまだですが😆

あぁ…ありがたいな…という感謝の気持ち😌
それが感恩です。

幸福度が高い人は、感謝の心が深いです。
それは、幸せだから感謝するのでなく
感謝するから幸せになれるんですね✨

そうした「感謝の気持ち」が
だんだん深まると

「支えてくれる人のために頑張ろう」
という、お蔭様に対して
恩を返したいという思いが湧いてきます✨

それが報恩です。
恩を忘れず、恩送りや恩に報いること。

報恩の種まきは、尊い善行と言われていて
「幸せ」の種まきでもあります。

こうして
知恩→感恩→報恩へと繋がって
感謝は深まり、循環するんですね。

急に感謝を深めようとするよりも
日々の瞬間瞬間の
気付きと感謝の積み重ねから
深まってくるものだと思います。

気持ちがついて行かないと
表面的になってしまうだけです。

「まずは恩を知ること。」
何が一番先に思い浮かびますか?

自分の存在自体を思う時、
全ての生命の根源には、
命を繋げて下さった両親がいます。

事情はさまざまであったとしても
命は、両親から授かったものです。

両親に感謝して
御先祖様に感謝することは
人として、当たり前のことだけど

この生命が当たり前のようになり
両親への有難みを忘れ、
ご先祖様を蔑ろにして、感謝を忘れている人が
多くなっているように思います。

その心を取り戻すことが大切です。
両親に感謝し、ご先祖様に感謝することから
感謝は深まり、幸せは広がっていきます。

そこに、注いで下さった
愛を忘れないように💖
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