全てに陰陽の性質があるように
人の心の中にも
善と悪の二つの性質を
持ち合わせています。
できるだけ 「善」 に生きようとするのは
魂の向上の発露であって
自己啓発として、倫理道徳、宗教、哲学や
精神世界(スピリチュアル)など、
見えない世界へ関心を持つのは
自然なことではあります。
それ自体を否定する理由は、ありません。
私も幼い頃から、
母の影響もあって、倫理道徳、
いくつかの宗教の縁もあったので
自然に見えない世界への関心は深く
いつも真理を求めてきましたが
様々な現実や事実の前に、
気力を失ってました。
私は、永代先祖供養に出会って
今までの全ての経験は、無駄ではなく、
誰かの為のもの(参考)として
転換できましたが
多くの人が、その手前で
彷徨っていることに
切ない思いを隠すことが出来ません。
変わらない真理を知れば
変わっていくものの儚さも見えます。
愛の本質に触れるようになれば
愛が無かったこともわかるようになります。
神に近いと思う人が
神から一番遠いかもしれません。
どんな人でも、両親がいて、
母の母体から生まれて来ています。
世界の平和を叫ぶ、宗教指導者であっても、
その子孫が分裂して争うのを見る時
因果と霊障を抱えている「事実」がみえます。
そのまた子孫を思う時、私達は言葉が出ません。
廃家に、天国という看板を掛けたような
中にいながら、お互い言い争っていては
愛の満ちた、地上天国は永遠に来ません。
何となく、その中にいるというだけでも
本人の意識の有無に関わらず
「その後を追っている」ということに
早く気付いたほうがいいです。
神様は、選択の自由を与えているので
選択は、本人の自由意思です。
永代先祖供養は
宗教の有無とは、関係ないものです。
ただ、環境からの影響は、とても大きいので
貴方の幸せと周り(家族を含めて)の幸せを
思い願う時、言わずともいられません。
恩師は
素直な気持ちと
感謝の気持ちと
思いやりの気持ちと
愛です。
と、何度も仰います。
今までも、皆さんも
何度か聞いてきた言葉ではあります。
何故あえて、言われるのか。
真理に生きる姿となるために
必要不可欠だからです。
信仰を持つ人が
本当に求めてきたもの、自らの姿は
愛、思いやり、豊かさ
安らぎ、共存、循環、平和な世界では
ないでしょうか。
その実現への、
神様の答えは『永代先祖供養』です。
貴方が生まれてきた、両親、
またその上のご先祖様の声に耳を傾け
貴方はどこにいて、
どこに向かっているのかを
心に訪ねてみてください。。
今まで、貴方をここまで導いてきたのは
誰だったのか…気付くでしょう^^