「今、ここにあること」を
静かに心を落ち着かせて
無心になってみれば
すべてが恩であることを思い、
感謝が湧いてきます…。
恩とは
「他の人から与えられた恵み。慈しみ。」
見える、見えない、
感じる、感じないという
頭での理解でなく、
今、ここに存在していること自体に
そこに恩があることに気付きます。
まず、親、ご先祖様、自然、環境…
今関係のある御縁…によって
支えられて存在していること
人生、そして生命を思う時
そういう「恩」に気付く時は
「素直な心」である状態でも思います。
頭の理解でなく、心。
受け止め方一つで、
愛にも憎しみにも変わってしまうのが
人の心。
心の扉を開けていなければ、
入ってくることもない。。
その時に「恩」を思い出してみれば
気付きになるように思います。
感謝という言葉は
万民が知っていますが
その重さは、個々人によって違います。
以前、私も感謝だとよく使っていました。
けれども、ご先祖様をご供養してから、
ご先祖様への感謝を捧げていれば
その心は、だんだんと深まります。。
まだまだ、感謝は足りず浅いですが
その実践なくしての感謝とは
やはり違いがあります。
尊く偉大な「恩」
その中でやはり中心となるのは
命を繋げて下さった、両親、
ご先祖様ではないでしょうか。
「恩を忘れない」ならば、次第に
ご先祖様に心が向くようになります。
生命の恩を忘れる時、
自身の存在や価値も見失うのだと思います。
当然、周りへの感謝も薄れるでしょう。
恩を忘れない実践の基本は
御先祖様を神様の元に還して差し上げて
365日御先祖様への感謝と祈り
御先祖様と共にする生活を
積み重ねていくことです。
改めて、私自身を含めて
全ての恩を忘れず、
素直な心でありたいと思います。
幸せの土台は、
心から感謝の思いをもって
ご先祖様を訪ねて(家系図を作られて)
『永代先祖供養』をしてからが
本当の意味での人生(魂)の始まりです。
貴方がご供養をすることで、
御先祖様と子孫の道が開けます
尊く偉大な「恩」に対して
「実践」する一歩を
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