夕食後の、夫婦deお茶タイムの時の話
仕事から帰ってきた旦那の話を
少しでも聞いてあげると、喜びます
昨日は、
今まで大きなケガをすることなく
健康で今があることに、
お互い改めて感謝したのです
”一瞬の差”が、
大きな事故や命にかかわります。
そういう場面が、
夫には何度もあったそうです。
振り返りながら、しみじみ言ってました
運の良し悪しで”運が良かったね”で、
終わる人もいるかも知れません。
でもその”一瞬”が、間違えれば
”今”がないのです。
今があることが感謝なのです
その”瞬間”に、御先祖様が護って下さった
ということを、本人が少しづつ思い出しながら、
感謝することは、とても大切です
助けられた”恩”を忘れては、
申し訳ないことですよね
ふと夫が、結婚して後悔してないか？
と聞いてきました。
フッ…何を今更(*￣▽￣)ﾌｯﾌｯﾌｯ♪
小さい餌で、大きな魚を釣ったねとか
(冗談でですよ
)
うさぎ(優しそうな夫)の背後に
龍(姑)がいたとは
とか
確かに今まで、笑いながら言ったけど
人生で、この人に出逢って良かったと、
感謝だなと心から思ってるのは、
夫以上に私の方だと思ってます
大変なことは、正直沢山あったし
あり得んことも、沢山あったし
同居生活に、本当に限界を感じて
日本に帰ろうと思ったことも、
幾度もあったけど
目をウルウルさせた夫を見た時、
夫にとっては、私と息子がいなかったら、
何もなくなってしまうのだ…
ということも胸にグッと来たものです
夫も自分の感情を、小さい頃から
押し殺してきた人なので、
”笑う”ことが少なく、怒ってるのか、
面白いのか、何を思ってるのか
”感情”を読み取れなかった位でした。
五体満足なんだけど、慢性疲労で、
いつも眠そうだったし、反応も鈍かったのに、
今は、当時より健康で、よく笑います
私達は、どこか素敵なところに
あちこち遊びに行くわけでもなく
記念日だからと、何か特別なイベントを
準備する器用さはない素朴な夫。
外食やレストランより
”おうちごはん”が好きな人です
大きく見せる人ではなく、等身大。
味気ないようだけど、正直で誠実。
私もありのままでいられる、
心地よさがあります。
今、共に、永代先祖供養をして
共に、お仏壇に手を合わす姿は、
お互い全く想像もしてなかった事ですが
すっかり日課になりました
感謝の心は”自主的なもの”です。
強制やお願いでは続きません。
私は私、あなたはあなたという
選択もあるけれど、夫の選択には、
心から感謝してます
こうして御先祖様に、
共に感謝していると、互いへの有難み、
感謝が深まるんです
形や形式にこだわることなく、
海外にいても、家で毎日ご供養出来る
ことは素晴らしい事です
一緒にお経を唱えた後、
お仏壇の前で、私の手を掴んで、
「ありがとう」と言う夫。。
いつ聞いても、感動します
”ありがとう”の言葉は、とても偉大だし
使ってこそ生き、伝えてこそ伝わるもの。
もったいぶらずに、
いつでも伝えることが大切です
私もいつも、夫に伝えてます
これからは心、精神的なものへの意識が
高まる時代です。
その中でも、揺らぎない
”安らぎの境地”は、生命のルーツを整え、
真理に生きる中にあります。
こればかりは、実感すること以外に
ないのだけど、一歩踏み出した人は、
後々、その価値と深みが分かるでしょう
恩を忘れず、今がある奇跡に感謝して、
人生、永生まで共にある幸せの選択を
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