この世に、生まれてきたことに
何の意味を持つのだろう
？と
誰しも一度は、考えたことが
あると思います
正直なところ、人生の局面にぶつかる度に
考えるものだとも思います。
私も、思えば数えきれないほど
考えてきました。
偶然に、両親が出会って、
たまたま生まれてきたと、思うのも、
個々人の自由ですが
こうした”奇跡の確率”の中で、
生を受けた一人一人に”願われたもの”は、
ないのでしょうか？
生まれてくる環境は、選択できないもので
宿命でもありますが、
魂は”何かしらの課題”をもって
生まれてきています。
家系としての課題であったり
前世からの課題であったり
今世での課題や、願いであるかも
しれません
不思議なことに、生まれて間もない
子供の時期には、この世に生まれてきた
目的を覚えているともいいます
成長するにつれ、
知識も、経験も増えながら
もっとも重要ともいえる
”この世に生まれてきた目的”の記憶は薄れ、
意識の奥底にしまわれます。
使命や天命というのは
その”記憶していたもの”に
刻まれていたものかも知れません。
生命の原点、根本たるものには
私達が認識している範囲を遥かに超えた
真実が隠されているのでしょう
生命の根本に向き合い
因果を整えることは、生命の原点、
自分という魂の原点に、立ち返るものでもあります。
永代先祖供養をした人が、
同じ道を行くのではなく、
ご先祖様のご加護と、恩師の光のご加護の中で
その人しか行けない道があり
その人しか咲かせれない華があり
それを求め、気づき開拓していくこと
でもあります
魂が覚醒されてくるので
魂が願う方に向かうようになります。
ただ、願いがあっても、動かなければ、
何も動きません。
人生を歩くのは、自らの足であるのは
変わらないのです。
けれども、一人ではありません。
今まで気付けなかった、強～い味方が
一人、二人と…増えていきながら
一歩ずつ踏み出すことによって、
人生は変わってきます
使命・天命に目覚めるというのは
本心が求めているものでもあります。
それを探し求めているのが、
人生かもしれません
であれば、”既に持ち合わせているもの”
でもありますね
それに、気付けるきっかけに
出会えるか、また、その”時”に
”掴めるかどうか”です。
私も、そのまま、その手前で諦めていたら
出会う事ができなかったでしょう
あなたの使命は、壁のように見える
そのもう一歩向こう側に、
あるものかもしれません
貴方だから出来ること、託された使命、
子孫としての願いは必ずあるものです。
変わりたいと思う事から始まりです
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