六道から抜け出す三毒

永代先祖供養

仏教において、輪廻転生とは、
六道(6つの世界)を
生まれ変わるといわれます。

六道とは天上道、人間道、修羅道、
畜生道、餓鬼道、地獄道。
魂が生まれ変わる先の6種類。

特に苦しむことが多いとされるのは
「三悪道」と呼ばれる、
地獄、餓鬼、畜生の3つです。

この六道輪廻は、実は
仏教が成立するよりも前に存在し
古代インド思想が起源ともいわれています。

仏教では、苦しみの六道から
抜け出す(超える)ことに
重きをおいています。

その苦しみの六道から
抜け出すためには「三毒」を
克服することだそうです。

「三毒とは」
・貪ーむさぼる心を表す
・瞋ー怒りの心を表す
・痴ー真理を知らない愚かな心を表す

苦しみから抜け出す…逆に言えば
幸せに向うことです。

この三毒から離れていくことで
幸せに近づくということでもあります。


苦しみの六つの中のさらに三つの
貪、瞋はなるほど…と思いましたが
はっ!としたのは「痴」 です。
真理を知らない愚かな心…』です。

これは単なる無知とか知能、
知数という意味ではなく
心の善悪や表面的なものではなく

真理に生きるということ自体が
人として生きるための「要」である

ということを意味しているもので
あると思うのです。

良く生きようとは
多くの人が思っていますし

自己啓発で努力をしている人も
多いです。
頑張って、努力をしていても
どんなに犠牲的に生きていたとしても

真理から全く離れた生き方、
真理を知る由のなさというのは

人として生まれてきた本来の生命が
まだ”生きて”いない。
魂が目覚めていないということで
あると思うのです。

たとえば「食っちゃ・寝」は
人間でなくても動物でもできます。
人間は「魂」を宿しているので
「魂」が生きてこそ、

価値を高めていくことが
できるのではないでしょうか。

万物の霊長としての意識は
魂への意識がなくしては
繋がりにくいのではないかと思います。

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人生本来の目的とは、
生まれ変わりの中、魂が成長し

愛である我(内在の神)を見出し
愛の方向性を持って
生きていくことです。

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何のために、何の目的のために
生まれてきたのかを知らずして
どうやって自分らしい人生というのを
生きることができるのでしょうか。

人生の目的は「魂」を成長させることです。
その成長のためには、
「真理=愛」にいきること。

唯一無二の「真理」である
神の功徳 永代先祖供養」は
人が、人類が、霊魂が幸せになるための、
絶対的な根本であり、

自らの力では到底こえられないことを
小さな条件で、踏み越えていくことが
できる恩恵です。

草木が太陽に向かって伸びるように
魂の目覚めと成長、常に意識し、
感謝を深めていく…

その向こうに私たちが向かう
魂だけの世界に持っていけるもの
となります。
改めてまた深く実感します。

一日でも早く真理に出会い、
真理を知り、真理に生きることの
選択をされますように。

真理に生きよう!
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