私は宗教を信仰することよりも、
この因果の道理を正しく知ることが
はるかに重要なことであると思います。
因果応報というのは、人を裁くために
ある言葉ではなくて、宇宙の法則。
因果応報の『因』とは行いのことであり、
『結果』とは運命のこと。
桃の種を土に植えれば、
芽が出てやがて桃の実がなる。
柿の種を土に植えれば、
芽が出てやがて柿の実がなる。
誰でもわかる当然の原理です。
でもこれが自分のこととなると、
多くの人が因果応報として
考えられないんですね💦
(私もでしたけど😅)
そして蒔いた種は自分で刈り取る。
これが因果応報の原則。
ただ、結果が現れるまでに時間差がある
(前世、今世、来世)ので、実際におこって
いるかどうかが分かりづらいですよね。
柿の種をまいても８年後にならなければ
収穫できないのと、道理は同じ🙄
親先祖から降りて来た因果応報というと
先祖のせいにしていると
思う人もいますが
せいにしているのではなく、
原因（幸・不幸）が
確かに在るという事実です。
この世の法律では、
親が作ってしまった借金なども、
事情によって、
子は免除される場合があるけど
宇宙の法則においては、
行いの因により、
引き起こされた魂の傷、
因果は何もなく免除されることは
ないんですね。
自分から始まり、両親、祖父母…
20代前までで、なんと、1,048,576人。
先祖を辿れば、人口より多い先祖に
繋がっています。
その集大成であるのが自分ですから、
当然、親先祖からの良い因縁もあり
悪い因縁もあり、過去世の因縁もあります。
それが非常に複雑に絡み合って
宿命の幸・不幸を決めるのです。
因果の法則から逃れられる人間は
誰一人として存在しません。
ただし。
徳を積めば大難を小難に、
小難は無難になります。
永代先祖供養がなぜ
過去世の因果を全て善となすのか。
それは、
永代先祖供養により代々の御先祖様を
神の光の元へと
還して差し上げることによって
積まれた因果が解かれるからです。
まさに
神様が唯一恩師に許諾された
神の功徳であり、
最高の徳積みなのです。
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神の功徳 永代先祖供養
徳を積むことを昔から大事にされていた
理由は自然にわかっていた
魂レベルだったのでしょうね。
天地の道理は不変なのです。
幸せになりたいなら、幸せになる道理を
知る必要があるということです💖
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