国籍や国境はこの世だけ

永代先祖供養

韓国は陰暦なので
お正月、お盆も毎年違います。

今年は2月10日がお正月。
一足先に、夫の父の妹の旦那様が
納骨されている家族公園(納骨堂)に
夫とご挨拶に行ってきました。

韓国も昔は、
土の中に遺体を埋める土葬が主流で
今でも土葬をされる方もいますが

近年は土地の不足や管理などの理由から
火葬をし、集団墓地、納骨堂に
預ける人も増えて来ました。


韓国の埋葬文化は、
中国からの儒教思想と
風水地理の考えと「孝」の思想が混ざり、

風水では吉となる場所を探して、
墓をたて「孝」を行うことにより
子孫繁栄とされてきたようです。

韓国は血筋
「父系血縁関係」を重視する
男性中心の系図であることが、
族譜を見てもわかりますし、
時代の背景から、韓国社会に根強く
あるものでもあります。

長男を大切にしてきたのは
家系を継ぐこと、また
子孫繁栄はもちろん
両親を見るのが当たり前である
時代でもありました。

韓国でもこのように
御先祖様に「孝」を行うことを義とし
代々守ってきていたんですね。

子孫繁栄を願うのは、
どの国でも関係なく「人として」
同じ願いであるということです。


私は日本人、夫は韓国人で
確かに風習や文化、言語は違うけれど

あの世には国籍、国境はなく
魂だけの世界であり、
人として生きる「魂の姿」により
行く先が違うだけ・・・


いわゆる
国籍や国境はこの世だけ
ということです。


日本と韓国との歴史は
色々とあるけれども、
国が違っても、
生命の重さは同じです。


日本の地の中に、
韓国人慰霊碑があるように
韓国にも日本人慰霊碑があります。

歴史の中で、
互いの恨みだけがあるのではなく
互いが守り、助けあった記録、
犠牲もあるのです。

恨みだけに焦点をあてて、議論を
いくつ重ねても解決できません。

表面的な平和や和解を叫んでも
まず、個人における
根底にある積み重なった
背景の因果を解くことなくしては
いつまでも繰り返されてしまうのです。


なぜ「永代先祖供養」が万民に
必要であるのかがわかるのです。


今を生かされし
子孫としての役割でもあり、
未来への希望であるのです🌎

過去から学び、感謝に変えて、
未来の子孫繁栄のために
現在を生かされている私たちが、
何をすべきか…


とても大切な選択であると思います。

日本は、恵まれていて
戸籍制度がある故に
御先祖様の記録を辿ることができます。


「自分」に繋がる生命のルーツ
家系図作成はこちら
↓↓↓
家系図作り 家宝のやまと


家系図・永代先祖供養
家系の悩みなどのお問い合わせは
KUMI公式LINEへ💕


KUMI公式LINEはこちらから
↓友達追加💗

친구 추가
タイトルとURLをコピーしました