善く生きるために^^
布施を大きく分けて二つ。
「法施」と「財施」の2つです。
長くなるので、今回は「財施」について。
「財施」とは、財を施すことです。
「財」はお金、また物(食物・衣類・贈り物など)、
労力も入ります。
また、お金や物以外の布施である、
無財の七施についてはこちら
真なる「善なる心」であれば
どんな小さな布施から、非常に大きな幸せが
生み出されるといわれます。
どんなに、太く大きな樹齢の長い樹も
一粒の小さな種(苗)から始まっています。
こんな小さなこと…と思う事でも
布施には大きな功徳につながるものであると。
また、それは、雪だるま式に
大きくなるとありました。
1つの種をまけば十の種が生じる。
その十の種をまけば、百の種になる。
その百の種をまけば、千の種になる。
このように善い種は、
万にも億にもなっていく
見返りを求めない、ただ素直な心での
お布施の功徳とは、本当に深いんですね。
そして、ここからが、とても興味深いのですが、
財施には「相手が大事」であること。
出す”先”が、重要であることです。
「福田」の田は、田んぼのこと。
田畑は命を繋ぐ食物を生み出す土地であり
心の糧となる福徳を生み出すのが「福田」
「福田」には、3通りの人がいます。
「敬田」「恩田」「悲田」の人々のこと。
「敬田」=敬うべき徳を備えた人のこと。
仏様、正しい仏教の先生、ご先祖様
「恩田」=ご恩をこうむった人です。
恩人、両親や学校の先生などです。
「悲田」=社会的弱者
これ以外の人に、何かを施しても布施にならず、
上記の三通りの相手に施しをすると
大きな幸せが返ってくると
恩師の教えもしかりです🙏
お金においても、
お金=紙=神様なので、お金の使い方
差し出す順番が重要であると言われています。
① ご先祖様、神仏
② 波動=エネルギー=神様
③ 社会的弱者
布施をする先出しの
「福田」によって、布施の功徳が
変わってくるということです。
献金をし続ける宗教もありますが
そのお金が、神仏やご先祖様ではない所に
使われていた場合
「福田」ではない…ただの負の肥やしに
なっている場合もあるということ
それは、悪の種をまくことと
同じであるともいえます。。
としたら、幸ではなく
不の果に結ばれるということ。。
気を正す思いになります。
全ては因果応報なのです🙏
私も以前は、仏教は一つの教えかと
軽い認識をしていて、
何とも無知であったと思います。
「仏の法の教え」であり、それは
今この時に日々、生活の中で魂を
磨いていくための教えでもあります。
『神の功徳 永代先祖供養』に
先出すことは、どんなに尊く
深い徳積み(功徳)となるかを
改めて胸に刻むものです。。
一人でも多くの人に、
宇宙の真理を理解してもらいたいし
幸せになってもらいたいです
御先祖様に、心から感謝を
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