魂からの好奇心は、日増しに高まり
日々が学びと、感動と同時に
一つ一つが結びつき、
真理の深さを感じます
幸田 露伴(こうだ ろはん)の
幸福三説を、ご存知ですか?
私も知らなかったのですが、
改めて違う面で気付きとなりました
幸福三説とは
惜福、分福、植福の三つです。
惜福…自らに与えられた福を、取り尽くし
使い尽くさず、天に預けておくこと
分福…福を独り占めせず、
周囲に分け与えること
植福…自分の生きてる時代を超えた
先をみて、幸福の種を植えること
これは、ご先祖様の積まれてきた
陰徳も当てはまります。
ご先祖様の徳というのは
有限なる人生で積まれた陰徳を
代々の御先祖様がさらに、
大切に積み集めてきたものです
私達子孫は、
それを”預かっている”のです。
ご先祖様からの”徳”というのが
どんなに尊いものであるかを
気にも留めずに、疎かにし、
我ばかりを考えて日々を送ることは
徳でなく、業を
積んでしまうことになります。
幸福から遠くなる
ということでもあります。
沢山の御先祖様が繋いで下さった
この生命であることを知り
ご先祖様に感謝し、
預かった徳を尊く扱うのは、
やはり道理であり、人としての
基本であると思うのです
個の人生において、
時間は有限であり、
何のためにどこに、
どう使うかが大切ですし
どんなことも意識と努力は必要です。
その時間さえも、
この生命ありきのことですよね
ご先祖様の徳を惜しみ(大切にして)
その徳によって受けた恵みを
我がものとせず分け与え(伝え)、
福を子孫のために残していく
今、この時まで繋いで下さった
ご先祖様の願いがここにあります。
ご先祖様の足跡を辿り、
神様の元に還して差し上げ、
真理に生きることは、
その徳を正しく使い、未来永劫まで
福を残していくことに繋がるのです。
貴方は何を積み、何を残しますか
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