徳と業

永代先祖供養

この世には絶対的な法則があります。
「因果応報」「原因結果の法則」です。

御先祖様の功徳と子孫の選択にも書いてますが

因果となる”因”にも両極があります。

陰陽善悪として
善い結果を生む善き行い=徳
悪い結果を生む悪しき行い=業


徳(宇宙貯蓄)
業(負債)
といえば、わかりやすいでしょうか。

この法則は、
プラスマイナスゼロに戻る性質を
持つものでもあります。

善い行いによる”徳”は、善い事が返ってくる。
悪い行いによる”業”は、悪い事が返ってくる
当然の道理であるとわかりますよね。

これが、この世だけでの因果として
清算されるのではなく
家系、血筋の世代を下りながら
明確に現れてくるものです。

こればかりは避けられないものです。

本人がいい人でも、ご先祖様が悪因が多ければ
本人に悪いことが降り注ぎます。

本人が悪人だとしても、
ご先祖様が善因を沢山積まれていると
本人に善い行いが降り注ぎます。

平面的に記憶はなくても、
水が上から下へと流れるように
徳と業が、縦から降りてくるのですから
避けられないのです。

ご先祖様が誰かを苦しみに追いやったなら
その苦しみの代価を自分が受けるのです。

いじめられたりする理由も、
本当はもっと深い
”業”の清算であったりするのです。

それは自分自身に問題があるからだと
表面的な部分しか見ずにいう人もいますが、
背景的問題、清算すべき業として
負債を背負っていることなんです。

例えば誰かを信じて裏切られたなら
裏切ったご先祖様がいることですし

お金に困っているのは、
ご先祖様が、お金を奪ったり
間違って使ったからです。

業の清算というのは絶対的なんです。

その負債があまりにも多い場合、
不幸な人生を約束された子供が
生まれることで清算し、

人の努力を一生涯、踏みにじってきた
ご先祖様がいれば
子孫が一切の努力が報われず、
絶望し続けるような人生を送る。

その業の負債が積みに積もって、
清算しかねれば、血筋の終わり
(家系が途絶えていく)というふうにです。

受け止めることは簡単ではないですが
それを知って、人生を振り返れば

当時には見えなかったり、何故だったのか…
分らなかったことも、腑に落ちるとともに
その後の生き方の意識と行動が変わります。

ご先祖様の悪なる業の因を解くのが
『永代先祖供養』です。

とはいえ、ご先祖様を神元に還して差し上げても
積み重なってきたものは、負債ですから
清算すべきものではあります。

時間の経過によって作られてきたものが
いきなりゼロになったりするのではなく
日々の感謝の生活(の深さ)によって
変わってきます。

本来、受けるべき業の代価を
小さな条件で清算することが
出来るとも言えます。

陰陽が起こるのは”常”であるし
互いに一つの表裏だからです。

この世にある限り、常に流動し
雨は降り曇りや雪も降るように
何かが起こっても、払うべき代価よりも
最小限で清算することができるということです。

徳や業の現れ方は
そのことに対しての代価となるようです。
つまり、お金による業なら、お金
人間関係での業なら、人間関係なんですね。

全ての根にある問題が、
ご先祖様を辿ることで
関わりがあることに気付きます。

家系図を作ることで、それを
確認することができます。

生後から今までの自らの思考・行動も勿論
左右します。両方見ることが大切なんです。

善き徳を積んでいこうとする意識と行いが
真理に生きることに繋がっています。

徳というのは
『具体的な幸福をもたらせる源泉』です。

永代先祖供養は、真理の入り口であり
最高の徳積みです。

陰徳のポイントを一生かけて、
一生懸命しても、積めるのはわずかです。
その差は計り知れません。

神の功徳によって、赦された
「ご先祖様を神元に還して差し上げること」を
担う子孫が、幸せになれないはずがないです。

昔から「親の因果が子に報う」と
いうのは事実です。
何故、自分ばかり…と思うだけでは
何も変わりません。

まず、ご先祖様を辿ることです。

それを知らずに、また目を背けて生きることは
ある程度決められたレール(上限)の中で
人生を送るようになるとも言えますし、
更に自らの行いによって子孫に過重されます。

それを変える唯一最短の方法は
ご先祖様に向き合うことしかないのです。

善い徳を受けている人は、
感謝の心で永代先祖供養を

負債を返済し続けている人は、
清算することができる感謝の心で
永代先祖供養をして差し上げることです。

幸せになるにも決意がいります。
生命のルーツの歴史と未来を変えるのは
子孫である自分自身です。

その価値に気付けますように😇🙏

書籍はこちら
神の功徳 永代先祖供養

幸せにの選択ができるように💕

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