真理に生きる…
同じ言葉であっても、その重みも深みも
歩む人によって違いがあることに、
ふと気付きます。
誰かが代わることができない”人生”
という言葉においても、その深みは
個々人により違いがあるように。
それは、越えていく課題であったり、
そこに向かう姿勢や、情熱、
先を見つめる視点や、観る世界による
差であるのかも知れません。
真理に生きる同士として
魂で繋がった御縁の中で
互いに話を深めていく内容は
とても貴重で価値があるものです。
そこには、共通の目指すものがあって
向かう歩幅は違っても
向かおうとする意識の中で
それぞれの立ち位置で
成長しようとする心が、
芽生えていくのだと思います。。
どれ位、先を生きるかを見つめる時に
生き方への意識が変わってくるもの。
明日の事ばかりを考えているのか
10年後 20年後、またこの世を超え、
子孫まで意識を持っているかで、
観つめる世界は異なります。
またその中心となるものが
何かによっても違うでしょう。
恩師は、高い次元から見えるビジョンと
遥か先を見つめておられるので
私達からは見えるものではないです。
魂の生まれ変わりの中で、
御先祖様の徳縁によって結ばれた
御縁というのは、認識や常識を超えた
「はからい」があります。
永代先祖供養に出会う前は
宗教にもご縁がありましたし、
霊界についても多少は意識していたけれど
実際は、日々の生活に追われていた
というのが実状でした。
ご先祖様が神様の元に還られている今
その頃と何が違うかというと
当時は夢も軽く、憧れ程度だった私が
「夢」でなく、「志」を持ったことです。
志を持つのは、
確かに早い方がいいでしょうけれど
簡単に見つかるものではないものです。
人生の転機、
出会いとはわからないものです。
今更…と取るか、
今でこそと取るかは自分次第です。
永代先祖供養によって、
ご先祖様の因果は整理されますが、
自らが負を選択し作ってきたもの(結果)は、
自ら穴を掘ったのと同じで
這い上がるのも自分です。
負を選択した代価は
大きいことを知るのです。
歳は、すでに人生の半分以上
きてしまったけど、人生の質(魂の向上)は、
生命がある限り高めていけるもの。
運命の根は、生命の根にあります。
自分の生命の根は御先祖様です。
何の為に生き、
何によって生かされているのかに
気付く出会いにより、
人生は大きく左右するのだと思います。
志、希望を持つ人生を
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運命は、
志のある者を導き…
志なき者を引きずっていく…
『・・あなたは、”導く”か、
それとも、”引きずられる”か』
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