托鉢。
近年は、あまり
見かけなくはなりましたが
寄付や支援などの形を変えても、
「その心」がとても大切で
あることを教わります。
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仏教の中には
『托鉢』という行があります。
笠をかぶったお坊さんが
手に鉢をもって家々を回り
お布施を頂くという行です。
お釈迦様は
托鉢に向かう弟子たちに
こう言ったんです。
『お金持ちの家ではなく
貧しい人たちの家を回って
托鉢をしてきなさい』
普通
お布施をいただくんですから
お金持ちのところに行くのが
常識ですよね?
しかし、お釈迦さまの思いは
別のところにありました。
貧しい人がなぜ貧しいのか。
それは、自分のためにしか
お金を使わないからであり
その人たちに
与える喜びを味わってもらう
機会を生み出すのが
托鉢の真の目的だったのです。
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私も以前、知らなかったことです。
あああ、なるほど…と
とっても腑に落ちました。
余裕があればとか
お金がある人がすればいいなどの
そういう思考が
貧しさを呼んでいる…ということ。
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自分に少し余裕がある時は
弱者の人達のために
お金を遣って下さい。
余裕がない時に、こそ遣える
心豊かな人になってくれると
私は、嬉しいです。
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恩師の言葉にまた、グッときたのです。。
大切なことは、
小さなことからでも
まず意識と行動を変えていくこと。
もちろん、私自身から☺🙏
与える喜びを育てながら
心豊かな人になれるように。
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衛門三郎の話から学ぶこと
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永代先祖供養カウンセラー、永代先祖供養によってのみ人は善をなすことができる。、SNS、Youtube、ブログ、商品、HP...