新約聖書の中に
”種をまく人”のたとえ話があります。
信仰の有無に関わらず
少し関心がある人なら、
知っている人は多いと思います
種まきの例えの要点だけを、
超~簡単にまとめてみます。
種まきが蒔いた種
①道ばたに蒔かれた種→鳥に食べられた
②石地に蒔かれた種→すぐ芽をだしたが
日が昇ると焼けて根が無いために枯れた
③いばらの中に蒔かれた種→
いばらが伸びて塞いでしまった。
④良い地に蒔かれた種→落ちて実を結び、
ある者は百倍、ある者は60倍、
ある者は30倍にもなった。
とあります。
イエス様のその例えは
福音を伝えること(受け取る心)を
種まきの例でたとえられましたが
改めて見つめてみると、
とても意味深い内容ですよね
種との比喩は、
言葉でもあり
福音(神の言葉)でもあり
生命でもあり…
”種”をどんな地に蒔くかで
その先(結果)が違うのは、
原因結果の道理でもあります。
昔は私も、蒔かれた種(御言)を
受けとる”心の姿勢”による違いだと
思っていたし、それも正論です。
が、少し違う観点から見つめてみます
種が根を生やすのに
重要(必要)なのが”土壌”です。
根は御先祖様です。
ご先祖様の集大成である自分という生命、
魂の種をどこに蒔くかで結果が変わります。
例え努力を同じようにしても
蒔かれた地によって、実りが違います。
人は、自分の人生の花を咲かし実らせたい
という願望(希望)を持っています。
心の底で探しているのは、
それを叶えることができる
”良き土壌”ではないでしょうか。
良き土壌であってこそ
根をしっかりと張り、
またしっかりと芽を伸ばし
花と実をつけることができます
私達が、永代先祖供養を通して
土壌を整え、足場を固めることの重要さを
お伝えしているのはそのためです。
昔は、宗教や自己啓発などを通して
答えを探したり、平和を願い、
真理を求めたような時代でしたが
今も彷徨う人が、はるかに多いです。
今でこそ、宗教は自己啓発であると、
はっきりとわかります。
どんなことも、そこから何を悟る
(学ぶ・得る・気付く)かが、
とても重要です
「永代先祖供養」は、
神の答えであり、
人が幸せに生きていくための基本です。
土壌を整えます。
整えた土壌を、耕していくのは、
自分自身の意思と一歩づつの行動です。
それが結果の”倍率の差”となります
このメッセージを見逃さず
よく受け止めて下さると幸いです。
一人でも多くの人が
幸せの華を咲かすように…
その思いを込めているのが
KUMINOHANAです
良き土壌の選択を
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