謙虚であることは、思っているよりも
実際は、なかなか難しいものです。
御先祖様に、感謝する生活をする中で
お蔭様によって、生かされていることを
実感する時、感謝が溢れ、謙虚な心と、
姿勢をもてるのだな…と
気付くようになりました
とはいえ、まだまだ成長段階ですが
そのような、内面の変化を感じながら
”自分自身を生きる”というのは
こういうことなのかな…と
だんだんと感じてきています
毎日を生きる中で、
自分自身を生きるようになると、
全てに調和が訪れ、
信じられないほど現実がよくなります。
あなたのまとうエネルギーも
だんだん豊かさを増し、
あなたの望む沢山の人、物、
環境を引き寄せます。
自分自身を生き、希望を抱きながら
毎日を大切に生きることは、
本当に大切です。
恩師より
一見、どこにでもありそうな
メッセージにも、取れるかも知れませんが
恩師の言葉の深みには、
もっと本質的で、根本的な意味があります。
”自分自身を生きる”には、
自分だけの力で、生きる事とは違います。
生かされている生命を、
誰かのために生かして
”自分という存在がある”
そこに喜びと、価値を見いだせる
自分であることです
近代は人と比較することで、
自分の価値を、この生命の価値を
計っている人が多いように思います。
「生命の価値」から考えてみた時
それが正しいでしょうか？
感謝が、薄れてしまっていることで
自己価値さえ、見失っています。
両親から、御先祖様から、与えらえた
”尊い生命である”という所に
立ち返ってこそ、貴方の深い、
本質的な価値に、気付けるのです。
勿論、”感謝”は、
色々な部分から深めていけますし
より自分自身を、内観していきながら
気付けるものは、意味のあるものです。
その一つ一つを、大切にしながらも
何故、永代先祖供養なのか…というのは
そこでしか気付けない、深い世界
「真理」があるからです。
過去の蒔いた種が、今の自分であり、
先祖の因果が、今の自分に連結されています。
”今”の自分を作ってきた、
”自分”を見た時に、そのままの延長線で
”自分自身を生きること”が出来るなら
もうすでに、今の姿でも、
今の迷いも、ないはずです。
永代先祖供養からの人生とは
”自分自身を生きる”ことへの、
最初の一歩です。
それは、”自分だけ”ではなく、
”御先祖様と共にする”人生と永生に続く、
歩みなのです。
違う景色を見ようとしてこそ
踏み出す力が、生まれるのです
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