苦労も過ぎてみれば、
笑って話せる思い出の場合もあれば
懐かしくありながらも
傷となって抱えている人もいます。
苦労が苦労で実りが無いと
心は傷ついたままの場合があります。
その傷が本当の意味で癒されるのは
同情や、慰めの言葉でもなく
その経験をしたからこそ
”幸せの実体”になることです。
その幸せとは
自分という価値を見いだし、
生きる目的と心の安らぎに繋がるものです。
幸せは、第三者が図れませんが
本当の幸せな姿は、自己満足を超えた
周りをも幸せにする力があるのだなぁと
だんだん意識も変わってきました
私達が伝えている幸せの道は
自らも周りも、幸せの連鎖を起こしながら
上へと共に上がっていくものです。
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四葉のクローバーが出来ることの奇跡。
約10万分の1の確率で
自然にクローバーが出来るのですが
でも、四つ葉のクローバーのほとんどは、
人や動物などの外的要因で
傷ついて変形します。
葉になる前の細胞に傷が付いて、
ひとつの葉っぱが分かれて
四つ葉になるのです。
人の人生も同じで、苦労と言う先に、
『特別』な幸せが待っています。
恩師のことば
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苦労があって、幸せの深みを感じ
涙があって、笑顔の素晴らしさを知るように
幸せも、何もない所から
生まれるのではなく
幸せも人生を通して
育んでいくものなんですね
『特別』な幸せに向かうには
特別な出逢いと道があります。
それはやってくるのではなくて
選択して掴むものです。
傷ついたからこそ、
その先にある幸せに向かって
勇気をもって一歩踏み出すことです。
自分だけでない世界を
広げていくことでもあります。
今までの苦労が実りになり、
四葉のクローバーのように
みるだけで幸運を呼ぶ人となるように
特別な幸せになる道
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