人は多くのものに”執着”しています。
欲しいと思うものを手に入れれば
”幸せ”になれると思っています。
確かに手に入れた時は、
満足という幸せを感じるものですが、
それは持続性があるとは限らないもの。
手に入れるものが増える度に、
手放したくないという
執着心が生まれますが
お釈迦様は ”執着を離れない人生は
すべて苦しみである”
とも言われています。
どんなに手に入れたものであっても、
いつかは手放すべき時はくるもの。
それは、この世を去る時。
全てを置いていかざるを得ず、
持っていけるものは「徳と業」。
わかってるよ!とは思っても、
実際は”徳”と”業”を意識し
実践している人は
私も含めてごくごく僅かであって
お金、地位、名誉、家や仕事…への
関心と執着、囚われながら
生きているのが多くの人の事実です。
欲を満たすことも、
この世の醍醐味でもあるし
モチベーション維持も大切ですが
過度な執着が”業”を生み出す
因となることも、確かに多いです。
”執着”を手放すにおいて、
お釈迦様の最大の悟りは
「諸行無常」と「縁起」だといいます。
その本当の深みは、
私もまだまだ分かりませんが
関心が深まるのです
”縁起”の本来の意味は、
この世の全てのものは、
沢山の助けや関係性があって、
存在しているということ。
そのものだけで
存在しうるものがなく、
その関係性(縁)によってそこに在り、
偶然は存在し得ず
全て必然のものであるということ。
御縁というのは
ご先祖様による徳や業によるもの。
本来、人生の目的が、
魂を磨くことであるので
徳と業を意識して執着を手放し
永生まで持っていける心と行動を育む…
決して言葉にするほど
簡単ではないけれど、
意識して生活することが
大切なのだな…と思うのです。。
お釈迦様が「諸行無常」と「縁起」を
悟られるまでの月日は
想像を絶することです。
私達はこのように時代を経て、
簡単にその言葉を知ることは出来ても
深く見つめようとはなかなかしません。
人生に重要であるから、
今もその言葉から悟れるように
伝えられているものでもあります。
関心を持つことによって、
より大事なことを教わり、
深めることができるんですね…
私達の意識と行動が、
もっと本質的なものへと
変わってくるとき、
人生の質も変わるのだと思います。
私達は、本当に大事なことを
後回しにしているのだなと
気付くことが必要です。
全ては因果応報ということ。
ご先祖様に感謝しながら、
見えない価値(徳)を積むことが
大切ですね
このような貴いことを
日々学ばさせていただけるのが
「永代先祖供養」からの人生です。
貴いご縁にお繋ぎいたします🙏
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