夫を通して気付かされるもの

家庭をもって14年。
共に生活してきた夫であっても
知らないことなんて、山ほどある😌

韓国人の夫が、お仏壇、お位牌の前で
般若心経を唱えるというのは
改めて、凄いことだなぁと思います。

日本では、母の時代までも
仏壇やお位牌はあるものでしたし、

日本では「死」や「あの世」は、
身近なこととする意識があるようです。

韓国では「あの世」は、
現世とは切り離されていて
家の中に仏壇があるなんて
信じられないことでもあります😅

ご先祖様(血族)を、大切にしますが
生と死の認識が少し違うようです🤔

そんな常識の中で
夫が”自ら”般若心経を覚えはじめたのは
”奇跡に近い出来事”でした。

覚えようと思ったのは
”心が楽になりそうだから”だそう🤭

でも、実は実は、話を聞いてみると
もーーーーーーーーっと以前に
その”因”はあったんです😳

夫も、家庭環境の歪みで
幼い頃から悩みが多く、思春期には、
内面世界に関心を持ち、
本も沢山読んでみたり、

出家してお坊さんになるかとも
思ったこともあったそうです。

般若心経も、昔どこかで、
通りすがりで、聞いた記憶もあった、
それが”ここ”に繋がったんです。

14年の歳月を共に過ごしてきて、
”お坊さんになるかと
思ったことがあった”とは、
初めて聞いた話でした😳

知っていると思っているのは、
見てきた(感じる)ほんの一部。

本人の奥底に抱えてきたものというのは
そう簡単に出てくるものでは
ないんですね☺️

夫は神様は信じていて、特定の宗教はなく
ご先祖供養もせず、霊体験もないので
お経なんて”無縁”と思い込んでました。

本人も、お位牌に手を合わせて
般若心経を唱えるなんて、
想像もしてなかったそうですが、
もう生活の一部になっています😊

何もわからないところから、
ただお経を唱える生活を続ける中で

夫の態度や言葉から感謝が
深まっているのを感じます😇🙏

永代先祖供養をする以前も、
ご先祖供養はしていたのに…
夫の方も内緒(笑)でしていたのに、
こんなことは、今までありませんでした。

私の家系をご供養させていただいて
間もなくです。。変化が凄く早い✨

こんなにも違うのは、
”たまたま”でしょうか?

”ご先祖様が神様の元に還られた”
ことは”目”には見えませんが、

自分の内面、家族の変化から、
感じれるものがあるのです🤗

本当に有難いことです😇🙏
互いにより近くなるし、
より深く理解し、共有し、
思いやりも深まります。

夫には”守護神”がついておられるのも
ご先祖様の願いが”ここ”にあったのだと
確認することでもありました。

全ての出逢いには、
意味があり必然であり、
因縁でもあるということを
夫婦からみても確認できることが
沢山あるものです。

向き合ってみなければ、
確かに見えてこないでしょう。

常識や認識やこだわりは、
今いる環境の中でのものであって
あの世では、そんな常識は常識でも
何でもないのだと思うのです。

あの世の秩序は違うんですね。

”愛”…と書くのは簡単だけども
今から永生を意識して生きることは
とても大切です💕

ご先祖様を、
神元に還して差し上げれるのは
その家系の子孫の決意と一歩です😇

ぜひ、ご先祖様に感謝を😇🙏
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